======================== 空間ゆらぎと時間ゆらぎ ======================== .. 5 Spatial and Temporal Variability の部分について. ここでは, 以下の2つの問への答えを「同時に」導く: 1. *空間ゆらぎ (クエンチされたゆらぎ)*: 活動率はニューロンごとにどう違っているのか? 2. *時間ゆらぎ*: ニューロンの活動率は, 時間的に一定なのだろうか? それとも平均値のまわりを時間的にゆらいでいるのだろうか? 実は, :ref:`fluctuations-of-input` はこのふたつのゆらぎに分解する ことが出来, さらにその計算のためにはすでに求めた平均活動率 :math:`m_k` の他に,「秩序変数」 :math:`q_k` さえ分かれば良い. そして, この計算の 結果からこれらのゆらぎの大きさだけでなく, :ref:`rate-dist` も計算する ことが出来る. .. toctree:: :maxdepth: 2 quenched_fluctuations temporal_fluctuations order_parameter_q rate_distribution